QGISは無料で使えるため、とりあえずGISに興味があっても触ったことのない人に気兼ねなく薦められる反面、商用ベースのソフトではないため、詳細な解説書などが発売されていません。
そこで、”とりあえずダウンロードしてみたけど使い方が分からない”という方に、北海道大学 橋本氏のホームページにて公開されている「GISを用いた津波ハザードマップ作成マニュアル」というPDFファイルをご紹介します。
ちょくちょく内容が改訂されており、現時点の最新版1.8にも対応しています。
内容は、基盤地図情報のダウンロードおよびshapeファイルへの変換方法、数値標高モデルのラスタ化、各データの重ね合わせ、色分けなど、GISのイロハが手取り足取り記載されていますので、マニュアル代わりに使えると思います。
ぜひ、ご一読ください。
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